「人生は行動さえできれば“ヌルゲー”だ」3人のクリエイターに聞く、夢を“確実に”叶える方法
夢の叶え方、知りたいですか？
SNSなどを通じて誰でも自分のことを発信できる時代。
SNSを通じてファンをつくり、さらにオンラインサロンやECショップの開設など、自分の好きなことや得意なことをお金に変えるハードルが下がりつつあります。
そんな個人の“マネタイズ”や“ファンづくり”をサポートする「MOSH」と新R25のコラボでお届けしている「The Next Creators」。
ビジネスパーソンにおすすめしたいMOSHを活用している次の時代を創る注目クリエイターたちを紹介していく本連載。
今回は、「夢を叶える方法」を発信している3名のクリエイターをご紹介。
夢を夢で終わらせないために“今日からできること”を教えてもらいました。
【山﨑拓巳】「格差は“行動力”によって作られる。すぐに動ける人には明るい未来が待っている」
1965年三重県生まれ、広島大学教育学部中退。事業家として成功を収めたビジネスコーチ。コミュニケーションやモチベーションアップ、お金の教養などをテーマにしたセミナーや勉強会を全国各地で開催し、高い人気を誇る。また、経営者としてニューヨークにラーメン店『タクメン』を出店したり、アーティストとして国内外に絵画、Tシャツ、バッグを出展したりなど、多方面で活躍。主な著作『やる気のスイッチ！』『なぜか感じがいい人のかわいい言い方』『人生のプロジェクト』（サンクチュアリ出版）、『さりげなく人を動かすスゴイ！話し方』（かんき出版）など
Q1.現在の活動内容とはじめたきっかけについて教えてください
「将来は教員になる！」と夢を膨らませていた20歳のころ、友人にビジネスチャンスを持ちかけられたことがきっかけです。
その誘いに「僕が事業をできるの!?」とときめきをおぼえ、一緒に始めることにしました。
それからは素敵な大人たちに出会い、彼らに魅了されながら、夢を叶えていく生き方を歩き出しました。そして、いろんな人の夢を叶えるお手伝いも始めました。
人生は実験室だと思っています。
現場で学んだ知恵を法則に変え、セミナーや書籍で発表する悦びを今も体現しています。
Q2.フォロワー（今の生徒さん、お客さん）のみなさんが抱えているお悩みを教えてください
時代の変化は早く、過去の成功事例や個人の成功体験が足枷になっていることもあります。また、長期にわたる経済低迷が、チャレンジを避ける人々を増やしたのかもしれません。
このような問題の根本原因は、幼少期の親子関係にあると言われています。過去の心の傷を癒やし、未来に向けて希望や悦びを見つけることが重要です。
過去に囚われず、新しいテクノロジーにも好奇心を持ち、未来を切り拓けるかどうかがこれからの課題。私たちは、終わりのない挑戦を続けていく必要があると考えています。
Q3.そのような悩みを持っている方にアドバイスをするならば？
「面白い大人、同年代に会え」と若者には伝えています。
気がつくと自分という檻の中に閉じ込められていくので、それを常にブレークスルーしていくことが重要です。
夢は“知識”であり、知ることではじめて「手に入れたい、達成したい」と思えるもの。知識がないと、夢を抱くこともできません。
見聞を広げ、自分を魅了してくれる「人」「モノ」「場所」に触れていくことで、自分の世界が大きく深められていきます。
Q4.上手く行動できた方には、どういった変化がありますか？
情報だけでなく、ビジネスも資金集めもすべて民主化されています。
格差は「行動力」によって作られていることに、みんながようやく気づきはじめたように思いますね。
能力の高い“スーパー中学生”と呼ばれる子たちと話したとき、彼らは「人生は行動さえできれば“ヌルゲー”だ」と言っていました。ヌルゲーとは「極端に難易度が低く、いとも簡単にクリアできるゲーム」のことです。
いいものを手に入れた人ではなく、すぐに動ける行動力のある人の先に「安心してエンジョイできる人生」が待っていると思います。
Q5.MOSHのサービスを通じて提供していきたいことについて教えてください
「人生は誰と出会うか？ 何と出会うか？」だとメンターから学びました。MOSHというプラットフォームはある意味“情報のセレクトショップ”だと思います。
ここに集い、学び、発信することで日本や世界だけでなく人類が大きく飛躍する、そんなパワースポットです。
人生を変えたい、毎日を元気にしたい！ そんなみなさまと出会える場所として、活用していきたいです。
