「意識」次第で「受け取り方」が変わる。若手起業家がビジネスパーソンに伝えたい、“潜在意識”の重要性

「意識」次第で「受け取り方」が変わる。若手起業家がビジネスパーソンに伝えたい、“潜在意識”の重要性

成功の秘訣は「素直でいること」
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SNSなどを通じて誰でも自分のことを発信できる時代。

SNSを通じてファンをつくり、さらにオンラインサロンやECショップの開設など、自分の好きなことや得意なことをお金に変えるハードルが下がりつつあります。

そんな個人の“マネタイズ”や“ファンづくり”をサポートする「MOSH」と新R25のコラボでお届けしている「The Next Creators」。

ビジネスパーソンにおすすめしたいMOSHを活用している次の時代を創る注目クリエイターたちを紹介していく本連載。

今回は、オンラインでのコンサルティングやスクール事業などを展開する起業家・講演家のたくむさんが登場。

2年で3社を設立し、年商は法人1期目で2.5億円を突破。自身もLIVE配信などでファンを集め、活動の幅を広げているたくむさん。その活動の原点には、ご両親への“ある想い”がありました。

金山拓夢。2019年の大学一年時に「好きなことを仕事にする」をモットーに起業を決意。好きなことをやらずに人生を過ごしてきた父母を見てやりたいことをやらずに我慢して生きる大人に疑問を感じ、全員がやりがいを感じで人に感謝されて生きる世界を実現するために強みを活かした圧倒的な世界「SMARIP」を運営し、累計会員数は総勢1,000名にも及ぶ。2年で3社を設立し、年商は法人1期目で2.5億円を突破し、累計売り上げは4億円を突破。女性の社会進出を応援する子育てママ向け事業、オンラインスクール事業など合計5事業を展開

高校受験に失敗したコンプレックスが、起業への起爆剤に

ーー(編集部)たくむさんの、現在の活動内容について教えてください。

たくむさん

法人を3社経営していて、オンラインでのコンサルティングやスクール事業を展開しています。


スクール事業では、SNS運用のためのオンラインスクール「SNS Marketing Academy」、事業者のためのオンラインスクール「SMARIP(スマリプ)」を運営しています。


母と一緒に、子育て中のママさんの悩みを解決しながら女性の社会進出を支援する事業も行っています。

ーー(編集部)現在のような活動を始めようと思ったきっかけは?

たくむさん

起業について考えるようになったのは、高校3年の夏です。


父がうつ病になって勤務先を退職しまして。大学に入ったら何かで収入を得ないといけないな、と思うようになりました。


大学に入学してからは、個人事業主の方から何かを学ぼうと決めました。


よくあるアルバイトではなく、個人事業主のもとで働かせてもらったり、ベンチャー企業の社長に会いに行ったりもしましたね。

ーー(編集部)あくまでも起業に着目したんですね?

たくむさん

そうですね。でも幼いころは、いい会社に就職するために、いい高校、いい大学に入ろう、って思っていました。


実は小学生のときに、大阪随一の進学高に入って両親を喜ばせてあげようと決めて、ずっと勉強を頑張ったんです。


でも希望が叶わなくて。ものすごい挫折というか、屈辱を味わいました。


両親が「たくむがおばあちゃんのお墓のそばにある高校に入ったら、おばあちゃん喜ぶだろうね」なんて、ぽろっと話したことをきっかけに、必死に勉強を頑張ったんです。


両親は僕に何かさせようとか、何かしてもらおうなんて全く考えていないんですが、僕自身が親を喜ばせたいというか、親孝行したいな、っていつも思っちゃうんですよ。


両親を経済的に支えたい。でも会社員では足りないと気がついて、起業を意識し始めました。


いま振り返ると、高校受験に失敗したコンプレックスも、起業への起爆剤になったように思います。

ーー(編集部)大学に入ってからは、具体的にどんなことをしたんですか?

たくむさん

最初にやったのはホームページの制作です。


大学ではヨット部に所属していたんですが、そこで建築関係の社長さんとご縁ができて、ホームページの作成をしはじめました。ヨットやクルーザーを持っている経営者さんって結構多いんですよね。


建築関係の会社は、ITまわりに力を入れられていないところも多くて。社長さんの紹介で仕事を増やしていきました。


自分でも対面営業をしていたんですけど、ホームページ制作だけでは収益もあがらず、ビジネスとして成長しづらいことに気がつきまして。


ちょうどコロナ禍が始まったころで、世の中はどこもお金を出せない状況。「ホームページを作っても集客できないでしょ」って言われました。

ーー(編集部)ちょうど経済が停滞していた時期だったんですね。

たくむさん

ホームページ制作だけではダメだ、SNSのマーケティングが必要だと気がついて、LINEの運用代行をするようになりました。


独学でなんとかして、月10万円くらいの収入を得ていたんですが …やるほどに自分の知識のなさに気がついたんです。


それで、大学2年の終わりに休学することを決めました。大学を1年休んで、母から40万円の借金をして、コンサルタントをつけて本気で学ぶ。


もしもそれで結果を出せなかったら、起業はやめて就活する、と。

ーー(編集部)自分を追い込んだんですね。

たくむさん

お金を貸してくれた母自身が、当時はたくさん借金をしていました。ギリギリの中で僕にお金を貸してくれた。だからこそ、絶対に成功しなくちゃいけない! と思いましたね。


学んでいく過程でしっかり成果を出したこともあって、コンサルの方から一目置かれるようになりました。


僕のような若い起業家に興味を持っている経営者さんを紹介していただき、LINE活用のためのスクール運営の手伝いをしながら、SNS全般の知識を身につけさせてもらいました。


そのころですかね…僕個人でインスタを始めたところ、LIVE配信でめちゃくちゃ評価されるようになって


僕としては普通にしゃべってる感覚なんですけど、見てる人がめっちゃ感動してくれて、徐々にファンが増えていって。


「たくむさんの商品ってないんですか?」って聞かれたことをきっかけに、2022年3月にSNS集客のためのオンラインスクール「SMA(SNS Marketing Academy)」を立ち上げました。


「SMA」は順調に在籍者数を伸ばしていて、今は650名を突破しています。

ーー(編集部)たくむさん自身の意思の強さと、運の強さみたいなものを感じます。ご自身では、成功の要因はどこにあると思いますか?

たくむさん

素直さだと思います。まわりはみんな僕の先輩方。立場や職種に関係なく、どんな方からも素直に学ぼうと思っています。


意図して素直に振る舞うというより、教えてもらえることが本当にうれしいから素直に受け止めているだけで。


たとえば何かおっしゃっていただいたことに「ムカつく」って思うようなことがあったとしても、ムカつくのは多分、図星だから


自分にとって必要なことを言ってもらえる、気がつけるというのは、うれしいことですよね。

ビジネスを持続していくなら、“EQ”を高めることが大切

ーー(編集部)昨年末には、「SMARIP(スマリプ)」という新しいオンラインスクールも始められたんですね?

たくむさん

はい。最初に立ち上げた「SMA」は、事業者の方が集客に困らないようSNSマーケティングを学べる場。


「SMARIP(スマリプ)」は、事業者が自分の強みを活かしたビジネスができるよう、マインド・心理学・自己理解・顧客理解・集客・商品構築・セールス・顧客深化をオンラインで体系的に学ぶ、業界初のスクールです。

ーー(編集部)「SMARIP(スマリプ)」をリリースしようとしたきっかけは?

たくむさん

きっかけは受講生ですね。


同じことを教えていても、どうしても結果に差が出る。その差はなんなのか?って、ずっと考えていたんです。


受講生さんを通してわかったのは、ノウハウを受け取る意識に差があるということ。要は、聞き取り方が違うというか。


たとえばですけど、スマホを触りながら人の話を聞くのと、相手の目を見て真剣に聞くのとでは、全然入り方が違うじゃないですか。


つまり、「意識」の持ち方次第で「受け取り方」が変わる。「受け取り方」が最適化されている人が、結果を出す。


そう気がついたときに

・意識を言語化する方法

・自分の意識の知り方

を学べる場を作ろうと決めました。

ーー(編集部)「SMARIP」は、どんなカリキュラムで学んでいくんですか?

たくむさん

・EQ(Emotional Intelligence Quotient)指数を引き上げる潜在意識97%言語化を目指す「意識グルコン」


・自己理解と顧客理解を進め本質的な集客メソッドを教える「集客・セールスグルコン」


LIVEローンチ戦略・ストーリーズ戦略などを教える「インスタグルコン」


など、月15回を超えるグループコンサルを行います。



それと、メンター制度を用意していて、メンターが受講生さんの進捗状況をマンツーマンで見ながら成長を支援していきます。

ーー(編集部)「SMARIP」は、「潜在意識」に着目するんですね?

たくむさん

はい、潜在意識を言語化します。「見えないものを見ろ!」というわけではなく、「自分の中に既にあるものに気づく」感覚を体験してもらうんです。


自分が持っている力に気がついていないと、人は思いがけない出来事に遭遇したときに崩れてしまう。


経営者にとって一番必要なのって、自分の心、心の知能指数(EQ)なんですよね。


すぐに人に怒る人はEQが低いですし、器が大きくて堂々としている人はEQが高い。


ビジネスを持続していくならEQを高めることが大切だと、自分自身がビジネスを展開していくなかで気づいたんです。

ーー(編集部)「SMARIP」は、どんな方に向いているスクールですか?

たくむさん

起業家はもちろん、歌手や劇団員、医師、会社員など幅広い方に受講していただいています。


事業経営に役立つのはもちろんですが、自分の無意識領域を言語化することで、自分の生き方に確信が持てるようになります。


自分の生き方に確信が持てるようになると、仕事に限らず、恋愛、人間関係など全方位が豊かになります。

「人生レベルで変化した」と言ってもらえるコンサルティングを

ーー(編集部)たくむさんがビジネスを展開していくなかで、意識していることはありますか?

たくむさん

スクールの受講生さんやお客さまと、生涯ベースでご一緒するのが僕の理想です。


お客さまは常に変化し成長していきます。課題を解決したら、また次の課題を見つけ、その度にクリアにしていく。


お客様がステップを上がる際に必要とされる存在でいられるよう、ともに課題を解決できるサポート体制を整えることを第一に考えています。


「人生レベルで変化した」と言ってもらえるコンサルティングを目指しています。

ーー(編集部)たくむさんには、誰かの役に立ちたい気持ちがあふれているんですね。たくむさんの今後の展望について教えてください。

たくむさん

新しい経済圏」を作りたいです。


「SMARIP」を、ひとつのデパートにしたいと考えています。1人で戦って作れる世界というのは、小さすぎる。広がりのある世界、経済圏を作りたいんです。


デパートは、地下には食品売り場、1階には化粧品のお店、上階には婦人服や子供服の店、家具屋さん、飲食店などがありますよね。


「SMARIP」の中に、受講生さんそれぞれが強みを活かしたビジネスを出店して、世の中の人が欲しいと思うものすべてが揃っている状態にしたい


そして、誰もが「SMARIP」の中で、新しいビジネスを展開したいと思えるようにしたいんです。

ーー(編集部)確かにデパートは、“ゆりかごから墓場まで”みたいな、年齢やライフスタイルに応じたサービスがあふれていますよね。

たくむさん

人は成長しながら生きていきます。「SMARIP」はスクールであり、コミュニティでもあります。


「SMARIP」の受講生、つまりお客さまのカルテがある状態で、お客さまそれぞれの成長段階に必要なサービスをお届けできるようにしていきたいです。


実は、「たくむマインド」という新しい心理系の講座を2月にローンチする予定です。


ほかにも、恋愛・お金・料理・健康など、ライフスタイルに寄り添ったサービスの展開も視野に入れています。

ーー(編集部)ビジョンが広がりますね! たくむさんの活躍について、ご両親はどんな反応をされていますか?

たくむさん

なんかよくわからんけど、あんたが元気にやりたいことをやってくれたらそれでいいわ」って、会うたびに言いますね。


それは昔から変わってなくて。


僕がこれからどれだけ違うことをやっても、「無理したらあかんで」って言うだけで、あとは勝手に見て楽しんでると思います。

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