【採用強化中】リゾート地生活をより豊かに。6期連続売上増の“地元密着型スタートアップ”の実態とは

【採用強化中】リゾート地生活をより豊かに。6期連続売上増の“地元密着型スタートアップ”の実態とは

ひろゆきさんも気に入った「洗濯代行サービス」を運営
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言わずと知れた別荘地・軽井沢から生まれたスタートアップ・ロビンソン株式会社

リゾート地での暮らしをもっと豊かに、快適にするために、さまざまな事業を展開。創業から6期連続で最高売上を更新するなど、今ノリにノっている企業なんだそう…!

自身も軽井沢の魅力に惚れ込み、Uターン移住&起業を果たした同社代表取締役・小林真也さんに、採用も強化中という同社の取り組みについて教えていただきました。

〈聞き手=鳥山可南子(新R25編集部)〉

別荘での生活を快適に、ロビンソン株式会社の取り組み

小林さん

ロビンソン株式会社は、長野県軽井沢町に拠点を置く、スタートアップ企業です。


私は軽井沢町の近くにある小諸市の出身なのですが、野村證券に就職し、営業マンとして数年毎に転勤する働き方をしていました。


でも自然豊かな土地に腰を据えて、人とのつながりを大切にする生き方をしたいと思い、Uターン移住を決意。


もともと、いつか自分自身で起業したい、との想いもあり、そこで軽井沢の地で立ち上げたのが当社なんです。

鳥山

軽井沢というと、別荘が有名ですよね?

小林さん

はい! 軽井沢に別荘をお持ちの方が、コロナをきっかけに移住されることも多く、最近ますます注目が高まっているんですよ。


移住者はもちろん、軽井沢で生まれ育った方もたくさんいて…さまざまなバックグラウンドを持つ方々が集まり、新しいことにチャレンジする文化がある魅力的な町なんです。


ロビンソン株式会社では、そんな“リゾート地での生活”をさらに多くの方に楽しんでいただくために、さまざまな事業を仕掛けています。

取り組み①:別荘・セカンドハウスの全国管理事業

小林さん

まず最初にご紹介したいのが、今年からスタートした「別荘・セカンドハウスの全国管理事業」です。


当社には“超富裕層”のお客さまがたくさんいらっしゃるんですが…


全国の複数箇所に別荘を持っている方も多く、「管理が大変」というお悩みをよく聞いていて。


そこで、軽井沢以外の札幌・館山・東京・宮崎・那覇にて別荘やセカンドハウスの管理を請け負う事業をはじめました。

こちらは南房総のリゾート地。いいなあ…

鳥山

お恥ずかしながら、別荘管理会社というものがあるのを初めて知りました。

小林さん

別荘管理会社は、別荘地である軽井沢町に根付いている文化なんです。


でも、これだけ多地域かつ一括管理をできるのは、当社ならではの強みだと思います。


ちなみに「別荘管理」と聞くと、清掃や安全対策などを思い浮かべる方が多いかもしれませんが…当社の仕事はそれだけではありません。


地元の美味しい飲食店をご案内したり、深夜1時にお湯が出なくて困っているお客さまのもとに伺ったりするのも、大事な役目なんですよ。

鳥山

そんなことまで…! 心強いですね。

小林さん

もちろん、私たちでは解決できないことは、地元の専門業者の方にお願いします。


私たちの仕事は、お客さまと地元の方々をつなぐ“いい窓口”になること。


全国各地のお客さまとパートナー業者さま方との信頼関係を大事にしながら、各地で地域貢献ができるよう努めております。

取り組み②:クリーニング事業&清掃事業

小林さん

そして、私たちの看板とも言えるのが「クリーニング事業」。創業して最初に開始したのがこちらです。


軽井沢での楽しい休暇を過ごしたあと、たまった洗濯物を処理するのってすごく億劫ですよね?


せっかくの家族との団らんや、ご自身の時間を、家事に手を煩わせることなく過ごしてほしい。


そんな想いで立ち上げたのが、軽井沢町を網羅している無店舗集配型クリーニング店「karuizawa wash deli」です。

小林さん

店舗は設けず、お電話やWebでご予約いただいた場所へスタッフが集荷にうかがい、またご指定の場所に配達する、という仕組みです。

鳥山

洗濯代行って、割高なイメージなのですが…

小林さん

みなさんが思い描くクリーニングって、服の種類によって料金表があって、「1着いくら×何着」で代金を計算しますよね?


「karuizawa wash deli」の場合、約60リットルの洗濯物が入る専用バッグ1つで、通常料金3,300円(税込)です。


バッグの中身は、水洗い・ドラム機乾燥できるものなら何着でも、何を入れても大丈夫。チャックさえ閉じればOKです。

鳥山

バッグに入りさえすれば、何着でもお願いできるんですね!


ちなみに、60リットルってどのくらいの量なんでしょうか?

小林さん

おおよそ、4人家族の2泊3日分くらいですね。家族旅行の洗濯物もまるっと代行できますよ。


基本的には翌日仕上げですが、ご相談いただければ当日お届けすることも可能です。

鳥山

当日も…!そんなに早く仕上がるなら、いろんな使い方ができそうですね。

小林さん

そうなんです。お客さまから提案されて、私のほうが「そんな使い方もできたんだ!」と驚くことも何度もありました。

karuizawa wash deliの活用アイデア

  • ・旅行最終日の朝に依頼し、帰る直前の夕方に受け取って帰る

  • 別荘やセカンドハウスの方は、カーテンやシーツもまとめて依頼すると便利。県外の自宅まで宅急便で配送もできます。


  • ・長期滞在中、洗濯物が溜まったら依頼→クリーニング済みのものと交換

  • 荷物は最小限でOK! 滞在中のこまめな洗濯も不要です。


  • 軽井沢に到着した初日に依頼

  • 自宅から着用済みの洗濯物を持ち込む依頼。荷造りも手間もなくなる裏ワザ。お得意さま発の上級者向けアイデアです。

小林さん

実は今年、FM軽井沢で放送している「ひろゆきの行先未来」という番組に出演しまして…


ひろゆきさんにも「便利なサービス」と言っていただけました。

小林さん

その際に、今後のサービス展開について相談したら「保管サービスがあったらいいんじゃないか」とのアドバイスをいただきまして…


新たに30日毎に1バック1,650円(税込)でお預かりするサービスをはじめました。

鳥山

別荘やセカンドハウスがある方なら、持ち帰らずに済むからよさそう。

小林さん

軽井沢は湿気が多く、保管状態にも気を遣う必要がありますからね。


次に軽井沢へやってくるとき、状態のいいリネンやカーテン・お洋服を安心して使用できると、こちらもご好評いただいています。

毎回、綺麗なリネンが使用できます

小林さん

さらに…ホテルや別荘、提携している法人さま向けのクリーニング業務・清掃業務もおこなっています。


シーツ、布団、カーテンなどの業務用のクリーニングは回収から交換まで行い、シワができないよう丁寧にベッドメイク。


別荘地である軽井沢では、繁忙期は人の出入りが増え、さまざまな場所に人手が必要となります。


ぜひ業務用クリーニングを当社におまかせいただき、空いた時間をほかの業務に活用していただきたいですね。

創業から毎年売上を更新!新たな仲間を募集中

小林さん

当社は今年で創業6年目と、まだまだ歴史の浅い会社ではありますが…6期連続で最高売上を更新しているんですよ。


さらなる事業拡大のため、新しい仲間も募集しています。

鳥山

どんな方を探しているんですか?

小林さん

給料は我慢代だと思ってしまったことがある方は、うちでその認識を改めていただけると思います。


私たちはプライベートの充実を推進しているので、時間外の活動や社内での食事会といった行事などは一切しません。


あなたの大切な時間を奪わないので。職場の人間関係や忖度がダルい方も大歓迎です(笑)。

鳥山

ということは、結構ゆったり働ける感じなんでしょうか?


魅力的な一方で、「仕事を通じて成長したい」という方も多そうですが…

小林さん

そんな方が来たら即採用です!


私自身、野村證券で新人育成担当などもしていた経歴があるので、育成には自信があります。


希望があれば、当時の営業方法や育成体制でお仕事していただくことも可能。場合によっては2年目から取締役への昇格もできます。ヤル気さえあれば、必ずコミットしますよ。


ちなみに私はファイナンシャルプランナーの資格も持っているので…たまに経済の勉強会も開いてますし、個人的なお金にまつわる相談は無料です(笑)

鳥山

独特な福利厚生(?)ですね…

小林さん

ほかにも海外旅行手当3万円(おみやげはほしい)とか、職場のお菓子食べ放題(人気はぬれ煎のカレー味)とか、いろいろありますよ。


当社は規模も小さく、万人に向けた便利で手頃なサービスをご提供できる力があるわけではありません。


だからこそ…ご縁を持たせていただいたお客さまや関係者の方々、そして従業員には、本気で幸せになってもらいたいと思っているんです。


当社のお客さまは、法人の方か富裕層の方々のみ。大切なお客さまに安心していただけるように、なによりも真面目で心優しい方を歓迎しています。


同じ方向に歩みたいと思ってくれた方がいたら、仲間になれる日を心待ちにしています。

軽井沢に別荘やセカンドハウスがある方はもちろん、はじめて旅行に行く方も。ロビンソンに「清掃・洗濯・管理」をまるっとおまかせして、快適なリゾート地ライフを過ごしてみてください。

そして…「もう給料を盾に、会社で我慢したくない!」というみなさん。

小林さんや個性豊かなメンバーと一緒に、軽井沢での刺激的なセカンドキャリアを歩んでみてはいかがでしょう?

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