自由度が高く、設置場所を選ばない。株式会社伍代「トレーラーハウス」の魅力とは

自由度が高く、設置場所を選ばない。株式会社伍代「トレーラーハウス」の魅力とは

トイレやキッチンなどは一般的な住宅と同じ!
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新しくお店や事務所を構えたくても、借りたり工事をしたりするのは手間も時間もコストもかかって大変。

そんななか、居住性が高く、設置場所を選ばないフレキシブルな出店が可能だとして“トレーラーハウス”が関心を集めているそう。

トレーラーハウスの販売を手がける株式会社伍代の担当者に、トレーラーハウスが今注目される理由とそのメリットをお聞きしました。

〈聞き手=森田志穂(新R25編集部)〉

さまざまな用途に注目を集める「トレーラーハウス」とは?

担当者

愛知県豊田市を中心に不動産事業を展開する株式会社伍代は、トレーラーハウスの販売も行なっています。

担当者

トレーラーハウスとは、その名の通り「移動可能な建物」のこと。


住まいとしてはもちろん、別荘やセカンドハウス、サロンなどの店舗、事務所、賃貸用物件など、工夫次第でさまざまな用途に利用できることが注目されています。

森田

キャンピングカーとは違うんですか…?

担当者

キャンピングカーは、基本的に移動を前提として設計されています。一方で、トレーラーハウスは住居用。“タイヤのついた家”というイメージです。


まとまった期間、同じ場所にいることが目的とされるため、水道や電気、ガスなど、一般的な建物と変わらないライフラインを引いて生活することができるのが特徴です。

担当者

また、トレーラーハウスの最大のメリットは、一定の設置要件を満たすことで「車両扱い」にできるということです。

森田

車両扱いだと、どんなメリットがあるんですか?

担当者

土地への定着性が高い場合など建築物として取り扱われる例もありますが、基本的には「建築物」ではないため、市街化調整区域(=無秩序な市街化の拡大を防ぐため、都市計画法により住居や商業施設の建築を原則認めない区域)の関係などで建物を建てられない土地に設置することができます。さらに不動産取得税などもかかりません。

森田

なるほど。

担当者

特にオフィスや店舗を新しく構えようとすると、その場所は悩ましいもの。美容室のように特別な配管工事が必要な場合、物件探しが大変なうえに入退去時の工事費もかかります。


その点トレーラーハウスは、用途を問わず配管工事なしで設置が可能。自治体に確認や、必要な許可申請を行うことで利用できるので、住居や別荘、美容サロンなどの店舗、事務所、賃貸用物件など、利用はアイデア次第です。


トレーラーハウスで運送営業所認可が取れるので、運送業のお客様にも人気となっております。

「車両」だからこそ、どこでも使える

森田

トレーラーハウスの魅力をもう少し詳しく教えてください。

担当者

まず、設置が手軽なことです。


イチから住居や店舗を建てるのは大変ですが、トレーラーハウスなら建築確認や基礎工事などが不要です。


初期費用を抑えた生活や事業のスタートが可能なので、金額の詳細などはぜひお問い合わせください!

担当者

そして、先ほども少し話に出ましたが、「車両扱い」にできることです。


トレーラーハウスが車両扱いになるための条件は、


・随時かつ任意に移動できる状態で設置すること。

・土地側のライフラインの接続方法が工具を使用しないで着脱できること。

・適法に公道を移動できる自動車であること。

※一般社団法人 日本トレーラーハウス協会より


の3点。これが守られていないと「建築物」となり、建築確認をとる必要があります。

森田

つまり、その3点を守っていれば、建築確認はいらないんですか…?

担当者

そういうことですね。そのため、新たに建物を建てたり増築したりできない市街化調整区域にも設置できるんです。

担当者

さらに移動が簡単で、売却可能なこともメリットです。


トレーラーハウスはタイヤがついているので、移転や引っ越しの際も内部の状態はそのままに、専用の牽引車を使って輸送できます。

森田

そのまま引っ張っていけるのはラクですね。

担当者

道さえあればどこでも移動OK。建物を固定する基礎工事をしていないので、土地も更地で返却あるいは売却できます。

担当者

さらに、もし不要になったら中古で売ることもできます。

森田

そのまま売ることができるんですか?

担当者

はい。取り壊しの手間やコストもかからず、まるごと売却が可能です。

担当者

特に初期費用をなるべくおさえたいスタートアップ企業において、トレーラーハウスは低コストでの拠点づくりが可能になります。


そのほかテナント移転や出店エリアの変更など、思い思いの場所で自由度高くビジネスを展開することができるのは、トレーラーハウスならではの魅力です。

美容室や宿泊目的など…活用事例はさまざま

森田

実際にどのように活用されているんですか?

担当者

具体的には、たとえば建設会社の資材置き場や運送会社のトラックセンターにおける事務所としての活用、美容室や飲食店、小売店、学習塾などとしての使用、観光地でのちょっとした休憩所にも最適です。

貸駐車場の空きスペースを利用した美容室。小売スペースも設けているそう

マリン事業を行っている法人では、小型船舶講習などをおこなう施設としての利用も

担当者

駐車場にも設置できるので、たとえば飲食ではよくキッチンカーが出店していますが、その進化形として、より広いスペースにて、豊富なメニューを提供できるようになります。

担当者

その他宿泊目的として、建築基準法上難しい場所でのグランピングやリゾートホテル、住居としての活用も可能です。


キッチンやトイレも、一般の住宅と同じものを使っていて、電源(コンセント)も同じです。

森田

それならストレスが少なそうです…!

担当者

断熱材も一般住居で使用されているものと同等なので、内装設備を含めて、トレーラーハウス内に入ってしまえば“普通の家”と何ら変わりはありません。災害時の拠点としても信頼性が高く、危機管理にも最適です。

トレーラーハウスで土地を有効活用

担当者

市街化調整区域に土地をお持ちのオーナー様の土地の有効活用や、事業用地をお探しの購入者様にトレーラーハウスのご提案させていただくことで、より幅広い土地の有効活用ができると考えています。


たとえば、運送業者のみなさんだと、市街化調整区域で物流拠点を作ったり、駐車場の同一敷地内で点呼体制を作ったり…事業拡大のチャンスにもなります。


ピンチはチャンス。動き出さなければ何も始まらないので、ぜひ興味のある方はお問い合わせいただきたいです。

担当者

新しい発想でお客様のライフスタイルにあったご提案をさせていただき、お客様の多様なニーズにご対応できるよう全力で取り組んでまいります。


HPでは、VRでトレーラーハウス内部の様子もご覧いただけるので、ぜひ見てみてくださいね!


トレーラーハウスについて聞いてみると、活用の自由度がとても高いことがわかりました。

土地の活用方法を迷っている方や“こんな使い方がしたい!”とアイデアが生まれた方は、一度問い合わせてみては?


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