人を惹きつける旗印を掲げよ。中小企業を”ぐっとくる会社”に生まれ変わらせる「利益化のループ」とは

人を惹きつける旗印を掲げよ。中小企業を”ぐっとくる会社”に生まれ変わらせる「利益化のループ」とは

儲かる好循環を実現する「8つのステップ」を解説!
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中小企業の“働き方改革”を遂行するにあたり、何が必要だと思いますか?

売れる商品の開発、優秀な人材の採用、効率を高めるDX化など、さまざまな要素が挙げられますが…

株式会社ixis 代表取締役 杉原里志さんは、まずなによりも「ミッション」が欠かせないと語ります。その理由とは…?

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

中小企業の経営に「ミッション」が欠かせないワケ

杉原さん

株式会社ixisは、人が自然と集まってくるような「ぐっとくる会社」を、世の中に増やすお手伝いをしている会社です。

杉原さん

得意分野は、中小企業の”働き方改革”。


人事評価制度の構築や採用から、採用した人材の人時生産性*を最大化させるためのデジタル化支援まで…


中小企業を芯から支える組織開発コンサルティングを行います。

*人時生産性…従業員1名が、1時間でどれだけ利益を生み出しているかを示す指標

杉原さん

私たちが中小企業をサポートするうえで、特に大切にしているのは「ミッション経営」です。

石川

ミッション経営?

杉原さん

会社の考え方と方向性をしっかりと定めて、明瞭な“言葉”として掲げる企業経営のことです。


もし、「社員にチャレンジ精神が足りないな」「改善に消極的だな」と思うとしたら…


それは経営側が受け身で、目指す目標像がはっきりしないから。社員も何に向かってどのようにチャレンジしたらいいかわからなくなっているんです。

石川

まずは経営側がミッションをはっきりさせる必要があるんですね。

杉原さん

はい。言わば企業の“旗印”を掲げるようなイメージですね。


企業というものはどうやったって不完全だからこそ、経営者が迷ったときに見上げられるような旗印が必要です。


そして、旗印が堂々とひるがえっているからこそ、世の中に“企業の心”が伝わり、ファンの輪が自然と広がっていく。


そうやって不完全ながらも「ぐっとくる会社」に進化していくのが、企業の面白さだと思うんです。

杉原さん

「ミッションでは、メシは食えないよ」と言われたこともありますが…


いまという時代は、目先の利益ではなく、ミッションに引っぱられる“ミッション先行型企業”でないと、長期的な利益拡大は望めません。


正しく策定されたミッションは、単なる抽象的な想いなんかではありません。業績向上と長期安定成長を図るうえで不可欠な「伸びるための仕掛け」がきちんと組み込まれています。


企業の社会的使命や事業の方向性が明瞭に言語化されている企業こそ、発展・進化しつづけていくことができるんです。

石川

では、ixisの“旗印”は…?

杉原さん

ぐっとくる会社を、もっと。」ですね。


その企業独自の魅力に惹かれて、人が集まりたくなるような「ぐっとくる会社」を、もっと世の中に増やすために全力を尽くす。


そして、私たち自身が最高の「ぐっとくる会社」であるために、理想のチームと個人のあり方を体現していく。


これを共通言語として、具体的な価値観や行動指針も明文化しています。

儲かる好循環を実現する「ぐっとLOOP」

杉原さん

「ぐっとくる会社」を増やすために、私たちが提唱しているのが「ぐっとLOOP」です。

杉原さん

私たちがクライアントの“社長の右腕”となり、この「ぐっとLOOP」を回しながら、思い描く未来像を共に発掘していきます。


ファンが増える組織づくりに重要な8つのエッセンスを組み込み、その会社独自の“利益化のループ”を総合的に構築していくんです。

石川

8つのステップを、具体的に伺えますか?

杉原さん

STEP1の「ビジョン策定」は、まさに先ほどお話しした“企業の旗”を立てる作業ですね。


壮大な目標ではなく、地に足のついた等身大の言葉を用いて、人を惹きつける経営目標を言語化します。


STEP2は「企業戦略の見える化」。誰にどのような価値を提供し、どのような価値提供によって利益が生み出されているのかを明確にすることで、利益最大化へとつなげます。


STEP3は「利益ポイントの洗い出し」。STEP2よりさらに細かく、利益に直結する人と仕事を明確にする作業です。

石川

序盤はとにかく“言語化”を丁寧におこなっていくことが重要なんですね。

杉原さん

STEP4は「利益の阻害要因を抽出」。ここからは組織の内部に目を向け、上司の「指示」と部下の「実行」のズレを明確にしていきます。


マネジメントがうまくできている組織のカギは、部下の望ましくない行動に「壁」をつくるリーダーの存在。


ズレとその原因を洗い出し、壁を取っ払うことが、さらなる利益最大化へとつながります。

杉原さん

STEP5は「仕組み化・システム開発」。デジタルの力も駆使して、利益阻害要因を取り除くための仕組みを構築していきます。


人ではなくシステムが、能力と理解力に合わせた的確な指示を出す。これが、利益最大化の最後のステップです。


STEP6は「人材採用」。ビジョンに共感し、利益に直結する人材を採用します。


ixisでは、採るべき人材の特定や、もっとも効率のいい採用方法の提案など、各種サポートをさせていただきます。


STEP7は「モニタリング」。最大化した利益を維持しつづけるために、「指示→実行→評価」のパフォーマンスを定期的にチェック


最後のSTEP8は「仕組み・システムの改善」。“会社の永続”という究極のゴールに向けて、さらなるパフォーマンスアップにつなげるための微調整を繰り返し、継続して利益が出る仕組みをサポートしつづけます。

「ぐっとLOOP」がもたらす5つのメリット

  • ・人が集まるビジョンが明確になる


  • ・儲けの構造が見える化できる


  • ・利益に直結する人材を採用できる


  • ・利益の阻害要因を、システムにより排除できる


  • ・既存のクラウドシステムを活用し、最小限のコストでDX化を実現できる

経営陣も社員も「たのしく」働くために必要なこと

杉原さん

これまでさまざまな中小企業のサポートをさせていただき、「ぐっとLOOP」を実現させています。


「短期間で組織のあり方がガラッと変わった」「各自に“体質”が改善されている」など、うれしい反響をたくさんいただきました。

利用者の声

  • 特定非営利活動法人よりSoy 理事長 枝折千秋さん

  • 入っていただいて4カ月ですが、全然変わりました。

  • 私が示した方向性が、きちんと全員に伝わっていることを感じたときには正直感動しました。

  • 良かれと思って、全員に丁寧にやりとりしていたつもりでしたが、 企業の規模と合っていなかったことに気づけました。


  • 三和電設株式会社 代表取締役 三木康敬さん

  • ixisさんは、目に見える課題の解決法を提示してくれつつ、そのためには何が必要か?を提案してくれます。

  • 経営者に対しての意識の持ち方、社員自身の意識の持ち方から改善してくれるので、着実に体質改善ができていると思います。

  • 悩みがあるけど解決する方法が漠然として言葉にできないという方、相談相手が見当たらないという方にお勧めです。

石川

事例を拝見すると、経営陣が「変化」を感じているケースがとても多いですね。

杉原さん

そうなんです。「たのしく」仕事をするためには、経営幹部が自分自身の使命感で働くことが大切です。


そして、社員が「たのしく」働くために重要なのはこの3つ。


目指すべきビジョン(経営者の使命感)

・人(働く仲間)

・自分が得意なことで貢献できる仕事(役割)


この3つが揃えば、社員が率先して「働きたくなる」場所に変化していきます。

杉原さん

社長の迷いが消える。社員が胸を張れる。ご家族や地域が微笑む。世の中が共感する。


そんな組織づくりを、ixisは実現します。


まずは一緒に、事業や組織の現状を棚卸ししませんか? そして「ぐっとくる会社」を目指して、もう一度組み立て直しましょう!

「右腕がいたらいいのに…」と思ったことがある経営者・経営幹部の方にとっては、ixisがまさに救いのような存在になりそう。

まずは自社の”旗を立てる”ところから、「ぐっとくる会社」を目指してみませんか?

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