「失敗のパターンを、身をもって体感してきた」新規開発のプロ集団が語る“成功サービス立ち上げ”のキモ

「失敗のパターンを、身をもって体感してきた」新規開発のプロ集団が語る“成功サービス立ち上げ”のキモ

得意なのは“使われる”サービス開発
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新規事業やサービスの立ち上げを検討中の皆さん。「でも、何から始めていいのかわからない」というなら、Wur株式会社に相談してみてはいかがでしょう。

ビジネスの立ち上げに特化しているというこの会社、開発だけをおこなうわけではないようで…

代表取締役CEO・閏間莉央(うるま・りお)さんに、ほかの開発会社とは何が違うのか、同社ならではの強みを教えてもらいました。

〈聞き手=天野俊吉(新R25副編集長)〉

新規ビジネス立ち上げの課題と現状

閏間さん

Wur株式会社は、一言でいうと「新規ビジネスの⽴ち上げにめちゃくちゃ強い開発会社」です。

閏間さん

単なる開発会社にとどまらず、お客様に寄り添いながら課題を解決し、新規ビジネスを創る、かつビジネスを成長させることを大切にしています。

天野

開発にコンサルティングが加わったような感じですか…?

閏間さん

そうですね。日本には、新規事業やシステム開発をおこなおうとしても、ビジネス設計から開発まですべてをまかせられる会社が少ないという現状があります。


そのため事業の見立てが弱く、莫大な初期費用をかけたにもかかわらず、日の目を見ることなく頓挫していく会社も多いんです。

天野

そう簡単にはいかないんですね…

閏間さん

せっかく挑戦する志があっても、消えていってしまうのはもったいないですよね。


その点私たちは、ビジネス開発のプロフェッショナルです。


ミニマムの初期費用でビジネスを成功に導くため、事業設計からシステムの企画、デザイン・開発まで、ベンチャーで経験を積んだ私たちが一気通貫で支援します。


その際は「ビジネスパートナー」として伴走し、新規事業の成功をサポート。“つくって終わり”ではなく、その後の成長を見据えた「使われる」サービス開発が得意です。

閏間さん

私たちはこのたび、上場企業の株式会社ハイブリッドテクノロジーズにグループイン*をし、事業体制をさらに強化しました。


両社のアセットを活かし、新規ビジネスの創出をワンストップで支援してまいります。

*2024年4月より。詳細はこちら

強みは“ゼロから1ならぬ10”をつくること

閏間さん

私たちの強みは、ビジネスの構想が固まっていなくても対応可能なところです。


「つくりたいものはなんとなくあるけど、詳細は決まってない」 「社内にエンジニアがいないから技術の話はわからない」 「プロにいろいろ提案してほしい」など…


こういった案件、すべて得意としています。

天野

でも詳細がわからないと、開発が進められないのでは?

閏間さん

たしかに、「要件をまとめた資料がないと動けない」という開発会社は多いようですが…当社はフワッとしたアイデアベースでの相談も大歓迎


これまで培った知見と技術力で、“ガチ”でイイものつくります!

閏間さん

新規事業や開発を検討するにあたり、よくある課題として…


・専門的な知識が足りず、正しい判断・見立てができているかわからない

・知見がないため、新規事業の企画/開発の進め方、適切な投資費用額がわからない

・フェーズごとの発注先について、品質や金額など、見極めポイントが多く選定できない


といったものがありますが、こういった課題を解決してくれる支援会社って意外と少ないんです。

天野

なぜ少ないんですか?

閏間さん

それらを全部引き受けるのってかなり大変なんですよ。


でも当社なら、社内にエンジニア・デザイナー・マーケターがいるため、上流の要件定義からUI/UXデザイン・開発まで、スピーディーかつハイクオリティのアプリ開発をおこなうことが可能です。

天野

クライアント側が、発注先をあれこれ考えなくていいんですね。

閏間さん

はい。さらに当社では0→1を成功させたあとも、次の1→10につなげていくための“土台づくり”までサポートしてまいります。

クライアントと一緒に汗をかき、「失敗確率」を減らす

閏間さん

Wurでは、とことん議論をしながら一緒に汗をかくことを大切にしていて。

天野

汗をかく…?

閏間さん

私たちは「お客様から言われたことを、そのままつくるだけ」ということはしません。


「こういうところは気をつけた方がいい」 「この機能は本当に必要なのか?」などをとことん議論し、考え抜きます。

天野

グイグイ入り込んでいくんですね…

閏間さん

私たちが目指すのは、失敗確率を減らせる開発パートナー。


当社にご相談いただくクライアントのなかには、過去に開発したサービスをクローズした経験がある企業さんも多くいらっしゃいます。


そのような経験を持つ企業は、開発だけでなくビジネス設計部分の重要性を身をもって理解しています。なので上流工程から設計可能な当社に相談してくることが多いんです。

天野

そりゃあ「もう二度と失敗したくない」ってなりますもんね。

閏間さん

うまくいかない理由としては、上流設計やデザインといった細かい部分が考え込まれていないなど…ユーザー視点とマーケティングが欠けていることが多いんです。


思い込みでつくるサービスはほとんど利用されないか、一時話題になっても使われ続けるサービスにはならないということを、身を持って体験してきたので…


そんな私たちだからこそ、これから期待・夢をもってサービスをつくる人たちの失敗確率を減らせると自負しています。

最適・最新の技術とオフショア拠点でコスト削減

天野

失敗確率を減らすために工夫していることは?

閏間さん

当社はスピード感を武器にしていて、開発工数を減らすため、最適・最新の技術を選定しています。


システム開発会社の中には、「できます!」と営業マンが言って契約を取ってきたのに、蓋を開けてみたらエンジニアに「その仕様はウチでは無理」と言われてしまうトラブルを多く聞きます。

天野

それは困りますね…

閏間さん

とくにBtoB SaaSの開発経験がある会社はほとんどありません。


当社はモダンな技術*を使った開発が得意で、プロジェクト要件・利用ターゲットのペルソナに合わせて適切な技術選定をすることができます。

*既存の技術や旧式のシステムを扱う「レガシー」に対し、最新の技術や手法を活用してシステムを開発すること。開発プロセスを効率化し、品質を向上させ、迅速なリリースが可能になる

天野

でも最新の技術を使うとなると、費用も高くなるのでは?

閏間さん

開発工数を減らし、開発期間がコンパクトになるので、コストはむしろ抑えられます。


当社にはオフショア拠点もあるので、それを実現できるんですよ。

天野

海外にも拠点があるってことですか?

閏間さん

はい。ベトナムにもシステム開発の拠点があり、ベトナムの名門・ハノイ工科大学出身者を中心とした優秀なエンジニアがそろっています。


プロジェクトの進行は、当社の経験豊富なエンジニアスタッフが務め、システム設計やコードレビューといった要所には、必ず日本人エンジニアもかかわる体制をとっています。


なので品質を高く保ちつつ、低価格でスピーディーにシステムを提供することができるんです。

閏間さん

私は学生時代にシリコンバレーに留学したことをきっかけに、IT業界へ。自らサービスをつくれるエンジニアとしてキャリアを歩んできました。


その後、大手企業の新規事業開発を経て、スタートアップCTOも務めたため、開発の前段階での根本的なビジネス設計は得意です。

閏間さん

そして現在、プログラミング技術がわかるCEOだからこそ、いいプロダクトを創るために常に本気です。


0→1を多く経験しているメンバーが集まっているからこそ、確度の高いご提案が可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

閏間さん

「Wur(ウール)」という社名は、「ワクワク(W)・ウキウキ(U)・ルンルン(R)」の頭文字。


人々の日常に、心躍る体験を。」をミッションに、今後もチャレンジし続けていきます。

閏間さん

事業を通じてワクワクを届け、全人類ハッピー化を目指したい。事業を立ち上げる「挑戦者」を、クリエイティブの力で応援します!

フワッとした御用聞きからビジネス設計、事業成長までサポートしてくれるWur株式会社。

“こんな未来をつくれたらいいのに…”と考えている新規事業開発の方や、新しいシステム開発を検討する方は、ぜひ一度相談してみては!

〈執筆=吉河未布/編集=古川裕子〉

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