「中小企業にも、福利厚生の充実が必要」企業の魅力を上げる、株式会社SAIの「Wellbee」

「中小企業にも、福利厚生の充実が必要」企業の魅力を上げる、株式会社SAIの「Wellbee」

自社の福利厚生、利用されてますか…?
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従業員のモチベーションを保つ重要なカギとなる、福利厚生

企業選びをする側にとっては魅惑的なワードですが、個人事業主や中小企業の経営者からすると、なかなか充実させられないのが現実だそう。

そうしたなか、「世の中に、より良い選択肢を。」というミッションを掲げ、マーケティングや新規事業開発支援などを行っている株式会社SAIが、とある福利厚生サービスをリリースしたんだとか。

幅広い特典を用意したというサービス内容について、代表取締役・長尾直都さんに話をお聞きしました。

〈聞き手=古川裕子(新R25編集部)〉

よくある福利厚生サービスの導入率が低いワケ

長尾さん

株式会社SAIは、従業員100名までの企業なら無料で導入できる福利厚生サービス、「Wellbee」の提供を開始しました。

長尾さん

まだベータ版ではありますが、「Welbee」はビジネス、家事育児、趣味、ヘルスケア、エンタメ領域でサービスを展開する事業者と提携し、福利厚生としてお得に利用できるサービスです。


Webからのお申し込みで、すぐに利用することが可能です。

古川

100名までということは…たとえば1人や2人で会社をやっているような個人事業主でもOKなんですか?

長尾さん

はい。個人事業主や100名以下の中小企業、あるいは店舗運営をしている事業者さま向けのサービスです。


というのも、プライベートやスキルアップを重視する今の時代、福利厚生って就職先の会社を決めるときに重視される項目なんですよね。


実際、東京商工会議所*が今年新入社員となった社会人に、就職先を決めるときに重視したことを調査したところ、「福利厚生」は給料、社風に続いて3位にランクインしています。

*東京商工会議所「2024年度 新入社員意識調査」(調査期間:2024年4月2日~4月5日、回答数:957名)

古川

そもそも福利厚生って、大手企業が充実しているというイメージがあります。

長尾さん

そうですね。でも福利厚生の充実度が採用率や定着率にも大きく関わってくるとなると、中小企業も無視はできません。

長尾さん

とはいえ、中小企業が自前で福利厚生を用意するのはなかなか難しいのが現状です。


すでにアウトソーシングによるパッケージ型の福利厚生サービスなどはあるのですが…


独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査*によれば、そうした福利厚生サービスを利用している企業は全体の15.0%に過ぎないんだとか。

「企業における福利厚生施策の実態に関する調査」(2017年10月28日~12月20日、回答数:2,809社)

古川

意外と少ないですね…

長尾さん

従業員規模が大きくなるほど実施・導入の割合は高く、100人以上の規模であれば30%以上の企業が取り入れているそうですが…


39人から99人の規模だと13.7%、30人未満だと10.9%と、100人を境に大きな溝があるんです。ましてや個人事業主の方となると、気軽に加入できるサービスはますますない、という状況で。

古川

便利そうなのに、なぜ導入企業が少ないんでしょう?

長尾さん

パッケージ型福利厚生サービスは、自社のニーズに合わせた個別のカスタマイズが難しいんですよね。


弊社の調査では、利用率が半年に1回以下〜利用したことがない方が8割以上を占め、現在の福利厚生に満足している方は3割以下と、なんだかもったいない実態が明らかになっています。

古川

結局、使いづらくて利用されてないってことか…

長尾さん

そうなんです。福利厚生サービスは改善の余地がものすごく大きい領域だということがわかったので、より機能やサービスが充実した「Welbee」をリリースすることにしたんです。

心身の健康や教養につながる“使いたくなる”サービスを厳選

古川

「Welbee」はおもにどんな特徴があるんですか?

長尾さん

従業員のスキルアップ、健康、プライベートの充実など、幅広いニーズを特別価格にしてご用意しました。ここにしかない特別な特典も多数そろえています。

長尾さん

たとえばビジネスカテゴリでは英会話、趣味ではゴルフ、サウナ、定額音楽聴き放題、生活面では家事代行、宅配クリーニング、そのほか電動キックボードシェアリングサービスやジムなど。

古川

気になるもの、多いです…!

長尾さん

ラインナップは、「あっても使わないな…」というものではなく、「絶対使う」あるいは「使ってみたい!」という、心身の健康や教養につながる特典のみを厳選。


福利厚生の質を保ちながら費用を削減し、成長投資に回すことも見込んでいます

「どんなサービスがあるのかわからない」の課題も解消

長尾さん

また、パッケージ型福利厚生サービスを導入する企業の社員からよく聞くのが、「どんなサービスを使えるのか知らない」 「サービスが探しづらい」というもの。


そこで「Welbee」は、見つけやすさにもこだわりました。Webサイトからカテゴリ・タグ・地域別に検索することが可能です。

古川

たしかに、あとから「こんなサービスあったんだ」ってなること、結構あります。

長尾さん

また、自身が興味のあるサービスを保存できるよう、「気になるボタン」を設置。後からゆっくり見返すことができるようにもしています。

長尾さん

さらに管理者もWeb上ですべて管理でき、お支払もクレジットカード払いとシンプルに。


なお、有料プランであれば自社で契約している他の福利厚生も簡単に追加できますよ。

料金プランは3つ。従業員100名以下なら“無料”で利用可能

古川

料金体系はどうなってるんでしょう?

長尾さん

提供プランは、無料プラン、スタンダードプラン、カスタムプランの3つをご用意しています。


まず無料プランは、従業員100名以下の企業さまのみご利用いただけます(人数のカウントは社会保険加入状況に準じる)。通常特典が気軽に使える、シンプルな設計です。

古川

年会費、かからないんですか…?

長尾さん

かかりません。

長尾さん

ただし100名以下の企業さまも、有料プランにアップグレードすることは可能です。


そうすれば自社で契約済みの福利厚生を集約できるほか、自社用の管理機能により利用状況のモニタリングもできるようになります。通常特典に加えて期間・数量限定特典なども利用できますよ。


また、社員が101名の企業さまの場合でも、有料のスタンダードプランでは1人あたり月額300円以下と、コストを抑えています(初期費用を除く)。

古川

一元管理できるのは便利ですね。コスパも良さそう。

長尾さん

そしてカスタムプランは、スタンダードプランで提供する特典・機能に加え、ニーズに合わせた福利厚生サービスをカスタマイズしてご提供いたします。


BtoCのサービスを展開されている企業さまや事業者さまに対しては、法人向けプランの開発と展開も支援していきたいと考えています。

古川

ニーズに合わせてというのは、たとえばどんな…?

長尾さん

現在はジムの契約や書籍の選書、オフィスでの軽食設置などがあります。こちらは今後も継続拡大予定となっています。

長尾さん

「Welbee」は従業員のエンゲージメント向上を支援すべく、今後も利用ニーズが高い領域を中心に提携先を増やしていければと思っています。


AIを活用したメンタルヘルスサポートや福利厚生サービスのレコメンド、セミオーダーでカスタマイズできるカスタムプランの充実など、さらなる機能・サービスの強化を図ってまいりますので、ご期待ください。

古川

まだベータ版ということは、さらに福利厚生のメニューも増えるんでしょうか?

長尾さん

ほしい特典があれば、ぜひリクエストをお送りください。検討のうえ、適宜追加してまいります。


福利厚生を充実させると、採用力アップ、定着率アップ、スキルアップなど、さまざまな効果が期待できます。


100名以下の企業さまであれば、無料プランから利用可能。ぜひ皆さまのご利用をお待ちしています!

個人事業主でもタダで「本当に使える」福利厚生サービスを導入できるという「Wellbee」。

興味がある個人事業主さま、中小企業のご担当者さまは、ぜひ検討してみてください。

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