村上龍に“食らっちまった”3人が熱弁。「現代ビジパこそ、どんなコンテンツよりも村上龍作品を読め！」
こんなに盛り上がった大人のディベート、見たことありますか？
新R25の公式YouTubeチャンネルにて今年の1月よりスタートした、ビジネスバラエティ番組『ワンマイルディベート』。
この番組では、仕事や人生を楽しくする身近なテーマで、3名のゲストがアツく、ポップに議論を繰り広げます。
「仕事がデキるってどんな人？」「いい上司の定義とは？」など、わりとマジメなテーマを扱ってきた同番組ですが…今回は、新R25ではおなじみの箕輪厚介さんが持ち込んできた“まさかの企画”が実現。
そのテーマとは…「“村上龍”力」。
作家の村上龍さんに“人生を狂わされた3人”として、箕輪厚介さん、三浦崇宏さん、明石ガクトさんが集結。視聴者を置いてけぼりにするほどのハイテンションで、その面白さと愛を語り尽くします。
作家・村上龍さんとは？
『限りなく透明に近いブルー』、『コインロッカー・ベイビーズ』などの作品で知られ、感情を揺さぶるストーリーと強烈なインパクトを残す描写が評価される大人気作家。
一方で、生々しさとリアルで鋭い描写、過激な表現もあり、今の時代では一部の作品に賛否両論があります。
今年3月には新刊『ユーチューバー』（幻冬舎）を上梓したことでも話題になりました。
前編のテーマは「村上龍と私」。ゲスト3人が“食らっちまった”きっかけとは？
三浦さん率いるGOのオフィスに集まった3人。番組が始まるやいなや、「俺たちの時代がきましたよ」と大興奮…！
村上龍さんの作品がその後の人生に与えた影響など、“村上龍に食らっちまった（by明石さん）”3人だからこそのエピソードトークが白熱します。
収録に立ち会っていた同番組ディレクター・森久保によると、現場の熱気は動画で見る以上に凄まじかったようで…!?
「村上龍好き3人が、作品への愛を語る」という企画だったので、難解で静かなディベートになるのかなと思いきや、3人が「本物の村上龍オタク」すぎて、現場は終始すごい熱量でした。
「『69 sixty nine』で、高校生が教師への反抗として“フェスティバル”を開催していたのに感化されて、自分も文化祭を2回開いた」
「村上龍作品を読んでなかったら、確実に今の会社をつくっていない」
など、村上龍作品に影響を受けまくった面白エピソードをはじめ、
「社会を変えようと輝いていた若者が、いざ権力を手に入れると豚になる」
「それって俺たちのことじゃん」
と、人間心理を鋭くついた村上龍作品に反省させられる場面も。
「本物の村上龍オタク」エピソードが止まりません...！
村上龍作品をまったく知らない方でも笑って学べるコンテンツになっているので、ぜひご覧いただきたいです！
▼動画はこちらからチェック！
この動画だけでもさんざん盛り上がっていますが…前編はまだ“序章”というから驚き。
6/12に公開予定の後編では、ようやく本題のテーマに突入し、3名のテンションもこれ以上ないほどヒートアップしていきます。
後編は、「村上龍作品がコロナ禍やAI時代の到来を予言していた」という話に発展。
数々の作品を「コロナ禍やAI時代のメタファー」と捉え直したとき、「我々はカオスな現代をどう生きていくべきか」が浮かび上がります。
ぜひ、チャンネル登録をして後編の公開をお待ちください！
身近なテーマでアツく、楽しく意見交換する新感覚の討論番組。ワンマイルディベートの魅力とは
ビジネスバラエティ番組「ワンマイルディベート」では、ほかにもさまざまなテーマを掲げ、個性派ゲストたちの白熱した議論をお届けしています。
身近なテーマで本気のディベートをお届けしてきた『ワンマイルディベート』ですが、実は大幅アップデートを予定しています。
出演者の方々が、知見を総動員してディスカッションする、より本気で臨場感のある番組が出来上がる予定なので、ぜひご期待ください！
新R25チャンネルでは、今後もさまざまな「仕事や人生が楽しくなるインタビュー動画」や「ビジネスバラエティ番組」を配信していきます。
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